日本語教師の日記

忘れてしまいたいけど、忘れたら成長できないので恥を忍んで書く日記

【文型】〜ほうがいいです

健康オタクな学生さんを相手に

健康のためにすること、しないことを列挙してもらいました。

 

鶏肉を食べる

牛乳を飲む

運動する

早寝早起きする。

 

お酒を飲み過ぎない

油っぽいものを食べない

タバコを吸わない

 

 

列挙してもらった後に「ほうがいいです」を使って表現します。

「鶏肉を食べた方がいいです」

「牛乳を飲んだ方がいいです」

「運動した方がいいです」

・・・・・・・

 

ここまで言ってやっと気づく

「ほうがいいです」は連続して使いません。

話し相手の言ったことに対して

いやいやちがいますよ

「タバコを吸わない方がいいですよ」と繋がるわけで

 

こんな風に列挙して使いません。

 

だから、もっと会話の中で組み込んでいくべきでした。

『健康のために、何を食べたらいいですか?』

「鶏肉を食べた方がいいですよ」

『そうなんですね、飲みものは?』

「牛乳を飲んだ方がいいですよ」

『そうですか、私、運動は嫌いなんですよ』

「運動したほがいいですよ」

ってな感じでうまく会話に組み込んでいかないといけませんでした・・・

 

導入としては 良かったかもしれないけど

いまいちな練習になってしまいました

次回は会話に組み込みます!