日本語教師の日記

忘れてしまいたいけど、忘れたら成長できないので恥を忍んで書く日記

【ちょっとだけ成長】もう恥ずかしさなんて微塵もありません

ゼロ初級のクラス、ネット環境がなかなかうまくいかず

試行錯誤が続きます。

パワーポイントの共有、アニメーションを動かすまではできましたが

音源がうまく流れませんでした。

実際には共有されているけど、途切れ途切れで小さくて

とても聞けたもんではありませんでした。

 

そこで、私が全部読むことになるわけです。

今回からはおでん屋の主人とお客さんとか

市役所の女性と、外国人の女性とか

2人の会話です。

2人が話していることをわからせるために声色を変えなければいけません。

 

先日の笈川先生の授業で、声の高低差がつけられなくても

キャラを変えて対応すればいい というアドバイスに従い

もうできる限りキャラを演じ分けました。

事前に練習したわけじゃないからその場でなんとか頑張ります。

 

一番難しいのは女性同士、どちらかひとりを

かしこい、スマート、できる女

もう一方を

ちょっと抜けてる、天真爛漫、おっちょこちょい

みたいな2タイプにしか分けられなくて

アホの方になった女性に申し訳ないと思いながらもがんばりました。

 

もう、恥ずかしいとか言ってられず

自分の持てる力全てを発揮します。

あ、私、もう恥ずかしいとかないな と冷静に観察している自分に

気がついてちょっと笑えました。

 

もう、気取ってる場合じゃない

やるしかない。がんばります。