日本語教師の日記

忘れてしまいたいけど、忘れたら成長できないので恥を忍んで書く日記

【大反省】私はカジュアルすぎた:笈川先生に学ぶ

堅いか柔らかいかで言ったら 柔らかい

暗いか明るいかで言ったら 明るい

落ち着いているか元気かで言ったら 元気

男性か女性かで言ったら おばさん

の私です。

 

笈川先生の授業を受けてみて気がついた点として

言葉遣いがとにかく丁寧です。

「お送りします」

「差し上げます」

「よろしいですか?」

 

__ 敬語はとにかく聞いて覚えないと __

先日、N2のクラスで敬語の授業をやりました。

まあ、とにかく難しい。

尊敬語と謙譲語が入り混じり私だってどっちかすぐには分からない。

声に出してみてしっくりする方なんて感じで選んでる感覚がありました。

 

で、気がついたんです。

私が普段から笈川先生のように丁寧に敬語をバリッバリに使っておけば

学生たちも耳にする機会が増えて少しは自分でも

使える感覚になるのではないかと。

 

そしてなにより学生への愛と敬意を感じることができるはず。

 

__ 突然のキャラ変 __

昨日まで「送りました、開けましたか?」って言っていた

威勢のいいおばさんが突然

「お送りしました、ご確認いただけますか?」

って言い出したらなんかおかしいよね・・

 

自分だって堅苦しくて息苦しいし・・

よし、決めました。

文法の授業の時だけやってみます。

N2クラスの文法の授業だけ

やたら腰が低い先生になろうと思います。

 

他のクラスは自分のままでいこう。

自分のままでいきたいと思える

自分にちょっとびっくり笑