日本語教師の日記

忘れてしまいたいけど、忘れたら成長できないので恥を忍んで書く日記

【日本語教師のいいところ】休みは休み

長らくサラリーマンとして働いていました。

いわゆるOLでした。

ゴールデンウィーク、夏休み、そして年末年始

が長い休みでした。と言っても1週間程度。

夏休みは自由に取る形だったので

仕事の都合をつけてなんとか休みに突入

夏休みにどこかに行けばお土産を買って職場に帰る。

そんな生活をしていたので、日本語教師になって感動することがあります。

 

それは、休みは休みであるということ。

いわゆる夏休み、冬休み、春休みが

学生と同じくお休みになります。

私は非常勤で働いているのでその分稼ぎも少なくなってしまいますが

それよりも、休みの感動が勝っています。

 

休みになったら普段できない教材の整理をしよう

会話について勉強しよう

漢字の指導法について借りた本を読もう

あれこれ考えるのですが、結局は頭の中もお休みになってしまいます・・・

完全OFFです。

お正月の写真を撮ろうと思っていたのにそれもすっかり忘れて

のんびりしすぎてしまいました。

 

反省・・・

いかんいかん、次の休みこそ、いい時間の使い方をしなくっちゃ。

 

反省しておいて、もうひとつ言うと

長期休みに入るのが、こどもたちが休みに入るのより1週間くらい早いんです。

この1週間が私の中で至極の時間、プレミアムタイム、最高すぎます。

授業がない開放感、やりきった感、そしてこどもたちは普通に学校。

ああ、最高。

 

休み中、「あけましておめでとうございます」の

メッセージをくれる学生が何人かいました。

嬉しいですね。積極的に返事をします。

この時ばかりは女子高生ばりにスマホにかじりついてます。

 

さあ、今日から仕事始め卒業式までがんばるぞ!

(あ!教えているクラス全部2年生だ〜〜)