日本語教師の日記

忘れてしまいたいけど、忘れたら成長できないので恥を忍んで書く日記

【文型】〜てから

語学のマンツーマンレッスンは

プライベート情報ダダ漏れです。

中国にいるとき夫婦で同じ先生にマンツーマンで中国語を

習っていましたが夫婦の考えていることを

中国語のレッスンを通して筒抜けで

なんだか嫌だなあと思って、先生を変えたことがありました。

 

今日教えた高校生は学校から帰ってきて日本語のオンライン授業を

受けています。

高校生で毎晩日本語の授業して、学校の勉強もして

さぞかし大変だろうよ、どうやって生活してるんだ?と

心配になっていたので。

今日は「〜てから」を武器にプライベートを暴きました!!

 

__ 苦労の末、聞き出した順番 __

5時に帰って、晩ごはんを食べて、日本語の授業を受けて

学校の宿題をやってから 寝るそうです。

この順番を、割り出すまですごい時間がかかりましたが

「〜てから」を使えば上手に説明ができます。

 

「あれ?シャワーは?」なんて追加で質問をすれば

この順番のどこに入るか上手に説明をしてくれたかもしれません。

その時は思いつきませんでした。

 

__ 学生を知る __

学生が授業の時間以外、どんな生活をしているのか

それを知るだけで距離が近くなります。

私の勝手かな。

私も自己開示していかないといけませんね。

 

適度に距離を縮め、おしゃべりの延長に日本語の勉強が

くるような関係になっていけたらいいなあと思っています。

それがマンツーマンの良さですからね。

 

あまり踏み込み過ぎず、適度に

気をつけていきたいと思います。