日本語教師の日記

忘れてしまいたいけど、忘れたら成長できないので恥を忍んで書く日記

【ちょっと考えたこと】学校が好きだ!

日本語教師になって3年目。

気になるワードがあります。

「学校に縛られず働きたい」

まあ、私の場合は非常勤講師ですから

専任の先生とは違い、縛られている感はかなり低いです。

 

でも、授業数や受け持ちクラス、シラバスなどは

言われるがままそれに従うという意味では縛られているという表現になるかもしれません。

 

う〜〜〜〜ん、う〜〜〜〜〜ん。

しばらくじっくり考えた私の結論は

 

__「学校という場で人と繋がって仕事がしたい」 __

 

学生はもちろんのこと、先生方の出会いは本当に素晴らしいものがあります。

クラスが変われば新しい先生との出会いがあります。

先生同士で助け合ってそのクラスの学生をどうにかこうにか

話せるようにチームとなって授業をしていきます。

こうやって一緒に苦労した先生は繋がりが強くなります。

 

そんな先生が徐々に増えていく過程に私は

人生の喜びさえ感じることに気がつきました。

 

__ 言われるがまま は対応力を鍛えている __

「言われたことをやるだけ」 と表現する人がいれば

「言われたことを(ちゃんとできるように努力して)やる。」 と表現する人もいます。

本人の実力というより、心がまえ、言葉選びの違いなんだと思います。

 

私は、言われたことを理解し、確認し、期待以上のパフォーマンスで

返すことに生きがいを感じていることにも気がつきました。

もちろん言われた時は「できるかどうか自信ありませんががんばります」と

控えめな返事をしますよ。

でも、心の中では期待以上でお返ししたいと思っています。

 

 

__ 学校大好き! __

そんなこんなで私は学校が好き、職員室が好き、

オンライン授業早く終われ!のタイプです。

通勤が苦痛?

いやいや、たまにはちゃんとした服を着て出掛けていくのもいいでしょう。

通勤は時間の無駄?

いやいや通勤時間にできること、めちゃくちゃたくさんありますよ。

子どもの側にいてあげられなくてかわいそう?

いやいや、子どもの側にいた方が今じゃ迷惑。

いない方が自由にノビノビやってます。

 

気になる言葉との戦いの記録でした。