【大反省】声が出てればいいってもんじゃない:時間配分にご注意を!
教案にきちんと時間配分を書き込んでいたのは最初の頃だけ・・・
慣れてくると、流れがわかるから時間配分をしっかり
書かなくなってしまいます。
そして私はやってしまいました。
教科書「いろどり」を使ったクラスで単語の導入に時間をかけすぎました。
だって、いろんな食べ物が出てきて学生も楽しそうだし
みんな大きな声で言ってたし
単語をわかっていないとその先、進めないし・・・
喝!!!!!
__ だってみんな大きな声で話してたもん __
学生の声が出ていると私はついつい安心してしまいます。
うん、私授業やってるなって実感みたいなものを感じてしまいます。
それも、もちろんいいですが、肝心なのは会話させること。
話せてなんぼの世界です。
単語を高らかに言えたところであまり役に立ちません。
というか、そんなの1人でも勉強できます。
__ 先生としか勉強できない会話が一番大切なじかんよね __
単語のリピートなんかに時間をかけ過ぎて会話の時間が大幅に少なくなってしまいました。
そういえば、養成講座の時にめちゃくちゃ言われました。
みんなの日本語、練習Cで どれだけ話せるかを考えて
逆算して教案を作りなさい。って
時間の逆算、時間のコントロールが全然できていませんでした。
これはもう、大反省です。
次からは時間管理をしっかりして、会話に繋げていきたいと思います。
幸い、「いろどり」には教え方の手引きがあって、しっかり時間配分を書いてあります。
それを参考にしてきちんと自分で設定して、それを守って進行したいと思います。
そのためにも、単語は予習でしっかりしてもらわないといけません!
がんばれ!初級ゼロクラス!!