日本語教師の日記

忘れてしまいたいけど、忘れたら成長できないので恥を忍んで書く日記

【反省】母語話者ということで乗り切る、はやい話が準備不足

授業中に二つの言葉が出て来ました。

判断 と 評価

んん?どう?違いわかる?学生に聞いてみたところ

わかったつもり顔だったのですぐにグループで

考えてもらうことにしました。

 

私のライバルが登場

グループワークで必ず登場するのがスマホ

みんなそれぞれの母語スマホで確認をはじめます。

コラーーーーー!

スマホ先生に聞かないでください!

  友達先生に聞いてください!!」

スマホを使わないでというよりちょっと面白いかなあと思い

わたしは「スマホ先生」と呼んでいます。

単語のエッセンスを書いていきます

各グループから発表してもらいます。

合っていても間違っていても全部書きます。

それぞれの言葉に対する 説明を全部板書します。

それを眺めて今一度考えてもらいます。

 

そして、その中からわたしがこれは重要なエッセンスだと思うものに

赤で線を引いていきます。

そして違うものは遠慮なくバツをつけていきます。

 

帰って来て猛反省

実はこれ、事前にやろうと思っていた活動じゃなくて

その場であれ?なんかわかってるかな?と思ってやった活動。

なので事前に準備をしておりませんでした。

 

色々説明はして理解はしてもらえたけど

「彼の仕事ぶりを評価する」

「彼女の働きは評価に値する」

など、プラス1の表現を伝えるべきだった。

それは、事前に調べていなかったから

すぐに思いつかなかったから

猛反省です。

 

次回はこんなことがないように、やはり電子辞書を授業に

持ち込んでおきたいなと思いました。

またアイテムが増える・・・・