【授業準備】おれの頭がとっちらかっている
文法授業がスランプです。
そんな時は先輩に学べってことで
尊敬する先輩にお願いして授業を見学させてもらいました。
考えたことがたくさんありすぎて何から書けばいいか
分からなくてしばらく書けなかったけれど
まずは自分がどうしたいかを考えてみることにしました。
__ 導入:会話から __
もう、当たり前すぎる!
会話を聞いて、文型をを提示します。
もちろん、場面設定もお忘れなく。
先輩は学生への質問でしっかりと場面設定をされてました。
__ 聞こえた?文型も入ってたね __
ここまで全部音です。会話です。
文字は一切出てきません。何度も聞かせます。
再生スピードも変えていました。
学生は人の話を一生懸命聞こうとします。
それが普段の生活でも生きます。
__ 文字で提示 __
文字で提示、そしてコーラス
意味は?
接続は?
学生がみんな答えます。
__ 練習します __
さあ、じゃあ、使ってみようぞ。
否が応でも使える場面を提示して使わせます。
穴埋め、前件、後件埋め、有意味練習
使いたくなるの波状攻撃を仕掛けます。
まあ、これが一番難しいんだけど。
__ 活動 __
またまたここで音を聞かせます。
先輩は会話をされていました。
会話の聞かせて、じゃあ、自分たちもやってみようかとなります。
__ 反省 __
・文字の提示が多すぎた。
・何ができるようになるかを絞るべきだった。
・パワポを作りながら考えるんじゃなくて
まずは、骨組みを考えてからパワポに落とし込むという順番でやるべきだった。
そうなんです。もう私の頭がとっちらかってたんです。
もっと簡単に教えよう。シンプルに教えよう。
そう反省しました。
ふわ〜〜っとした反省ばかりだけど
これを具体的改善に結びつけていかないとね。
それはまたの機会にまとめてみたいと思います。