【わたしに足りないもの】まったく同じことを書きます。多分2度目です
以前にも反省したのに、また反省です。
先日の「以来」の悩み相談に続きがあります。
「誤用が出たらラッキーと思います」と言われました。
そうだった!!
誤用が出たら、落ち込んでいる場合じゃなくて
それを修正して繰り返し説明ができるチャンスなんです。
これ、前にも書いたはずなのに・・・
もう、こんな基本的なことを忘れていた自分に
本当にびっくり。絶望すら感じます・・・涙
絶望感が膨らみすぎてどこから反省すればいいのかわからなくなるぐらいです。
__ 一回で理解、運用できたら先生なんていらない __
丁寧に説明する、わかりやすく説明するが教師の仕事の8割ぐらいだと
思っていたようです。
もちろん、わかりやすい説明も大事ですが
学生と同じ時間を共有して授業している価値はそこにはありません。
間違えたら、先生が直してくれる。
また間違えても先生が直してくれる。
そして、何度目かにできるようになる。
ここに教師の価値があるんだ。
YouTubeとの違いはそこにあるんだ。
__ まちがえてもいいんだよ __
そして、何度でも自分に言い聞かせます。
「まちがえてもいいんだよオーラを出す」
オーラなんてふんわりしたものじゃなくて、実際の言葉でそれを出す。
「え?何と言いましたか?」「え?もう一回言ってください」
「接続は?」「??(相手の言ったことを繰り返す)」
訂正の方法はいろいろあります。
これらを使い分けているという意識をしっかり持たなければと思います。
__ 次回に生かす! __
今回の授業でスベッたと思うならそれを記録して
次回はどうするべきかを考えます。ここまでが授業準備のセット。
その場合、クラスの構成も大いに関係ありますからその辺りもメモ。
そして、次に同じ文型を教えることになった時
めちゃくちゃいい授業をできたらサイコーなんです。
授業おわって、フーーーーーーーってなっている場合ではありません。
必ず振り返っていこう。
地道な作業です。
これを地道に繰り返せるかどうかが成長に繋がっていると
信じてがんばろうと思います。