【文型】〜つもりです で詰んだ
模擬授業をする機会があったので、この文型を自ら選んだ。
しかも、模擬授業だから相手は学生じゃありません。
いわば、日本語教師採用側です。
教室授業で大いに盛り上がった「結婚式は___つもりです」
「結婚式では____を着るつもりです」
が、玉砕しました。
結婚式はホテルでしました。と言われてしまいました。
もう、とっくに結婚してました。
これぐらいは想定しないといけません。
学生のふりしてよ〜〜なんて甘えはいけません。
導入から個人化バリバリで進めてきたので
「自分のことを話す」という大前提が出来上がっていたので
この例文はまったく使えませんでした。
それなら!「週末は____つもりです」で起死回生をかけるも
「仕事するつもりです」
それなら、ちょっと先にして「夏休みは____つもりです」で
どうにかこうにか敗者復活を試みるも
「夏休みは一番忙しい時期です」と言われてしまう・・・・
__ 反省 __
例文は幅広く準備です。
これがダメならこっち。こっちがだめならあっち
特に相手がどういう人か分からない場合は全方位に仕込んでおかないといけません。
結局模擬授業が終わってからの事務連絡で
「来週から初級をはじめるつもりです」とぽろっと出て、
お互いにおおおお!となるという・・・。
いやいや、参った参った。
久しぶりに脇汗かいたけど知らない環境で授業するって
刺激的でいいですね。
なんてことを思えるようになった自分にびっくりです。