日本語教師の日記

忘れてしまいたいけど、忘れたら成長できないので恥を忍んで書く日記

【日本語教師のいいところ】新しい出会いが新鮮すぎる!

出会いがないなあと悩んでいる方、ぜひ、日本語教師に!

って、そいういう出会いはありませんが

新学期新しいクラスになって、初めましての人が一気に増えます。

 

始まるまではめちゃくちゃ緊張するんですよ。

いくら準備してもし足りないって思うほど緊張します。

でも、いざ始まってしまえば大丈夫!

 

__ 教師が緊張して得することは一つもない __

 

教師が1人緊張して、ガクブルしてもなんの得もありません。

緊張感は大切にしたいですが、無駄に緊張する必要はありません。

学生だって、新しい先生どんなだろうって緊張してますから

ここは、先頭切って盛り上げていくしかありません。

 

名前の呼び方がわからないながらも出席を取って

その後自分の自己紹介をして

学生の自己紹介をしてもらいます。

◯◯と呼んでください。を必ず入れるようにお願いすると

呼び方がわかるので忘れないように。

 

時間はかかりますが、1人ずつ話してもらい

呼び方を確認すれば開始時の緊張はすでになくなっています。

 

 

__ 出会いありがとう __

自分が若かりし頃、人と接するのが好きなら

接客業やればいいんじゃない?と言われて猛烈に覚えた違和感。

人と接する時間が短すぎるから、それじゃないんだよぉ。

って思ったんですよね。

 

日本語教師は、まさに「人と接するのが好き」な私にとっては

願ってもいない仕事。

新しいクラスを任される=新しい出会い

しばらく担当する=彼らの人生のステップアップを応援する

夢を持って日本語を勉強しようとしている若者応援する。

ああ、なんて清々しいんだろう!

 

まあ、この清々しさも段々と薄れていき

怒ったり、叱ったり、尻を叩いたりしなくちゃいけなくなるんですが

それはまた数ヶ月後のお話し。

 

しばらくはフレッシュな出会いを楽しみます。